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年々、ハードウエアの価格は、指数的にますます安くなっています。昨年買ったコンピュータは、同じ性能なら半分あるいは半分以下の値段で買えるようになりました。
それは、「できるだけプログラムを作らない」ということに尽きるのではないでしょうか。 できるだけプログラムを作らない、しかし、色々とやりたいことはきちんとやってくれる、このようなことが本当に可能なのでしょうか。確かに出来るだけプログラムを作らなくするためには、パッケージソフトウエアの導入をすればいいということは容易に分かりますが、果たしてパッケージソフトウエアを導入すれば、それだけでいいのでしょうか。ここで、改めて色々なシステム開発の形態ごとに、その得失を見てみたいと思います。 話しをあまり複雑にしないために、3つケースにおおまかに分類したとして、比較をしてみましょう。 |
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上記の表を、さらに、ソフトウエアの構成という観点からグラフ化した図を次に示します。この図の中で、企業独自に作業して開発していく部分を赤で示します。 もちろんそれ以外の部分も購入コストがかかりますが、この赤の部分は、社内で作業するしない(外注)にかかわらず、人が作業した分だけの費用が発生することになります。 |
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(注)画面apiとは、画面操作やOSの機能を関数化したもの。 |
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以上からも分かりますように、費用面から考えると、パッケージソフトの導入が有利に見えますが、だが製品によっては、製品価格や年間の保守費がべらぼうに高かったり、カスタマイズが通常のプログラミングの規模とあまり変らず、かえって高くつくという事もあります。 また、次の項でも述べますが、企業の変化に追随できるかということも導入の大きな判断の分かれ目となるでしょう。したがって、価格の高低だけでなく、色々な項目から多角的に比較検討することが大切となります。 |
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